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ローンリイ・マン 旭    監督 斎 藤 武 市  
 
アキラ君とボクほど密接な関係を保持しているものはいないと思う。          まずアキラ君が去年の正月、“マイト・ガイ”と命名されて売り出しが決定したとき、何故かそれほどガイ・スタアとしての印象を受けなかった。
 アキラが弱いというのではない。マイト・ガイという爆発的な名前から受ける強烈な若さではなく、ソフトにして現代的な感じが強く、めちゃくちゃに暴れるというよりアクションのうちに哀愁妹を出した方がよいのではないかと思った。それだけに、昨年夏、“南国土佐を後にして”以来、波り鳥シリーズでのアキラ君の活躍は大変なものだ。     
  ロンリーマン的な西部劇の主人公にピッタリである。その“渡り鳥シリーズ”もすでに四本、ファンはともかく、監督たる私が、あざやかなセリフのいいまわし、素晴らしいアクション、スタッフのなかに溶けこむ彼の陽気な風貌・・・なにしろ新らしいアクション・スタアとしての看板は廉きに磨かれている。また、アクションぱかりでなく、彼が持つ演技力を充分に活かし、あらゆる作品に全力を尽くせば鬼に金棒だと思っている。 


ファイトのかたまり     監督 野 口 博 志
 
アキラ君の運動神経の発達には、まったく敬服する。多くの作品を演出してきたが、なにしろ、“銀座旋風児”のアクションは、すばらしい。
 ご存じのように、“銀座旋風児”シリーズはカツラのない時代劇だけに、一般のアクション・スタイルと全然違うもので、手足を十二分に使い、空手スタイルで大暴れするものなので、運動神経の発達がなくては出来ないことで、その点、アキラならではのアクションものです。
 彼の演技力の点も、充分、東童時代に培かわれたカンと度胸がなくてはできないものだ。
 たしかにファイトのかたまりで、またアキラ君の歌にも十分魅力を感じられるものである。人気スタアとしてもてはやされながらも、自分の将来を計算し、スタアとして演技者としてがん張っているのは、なんともアキラならでは出来ないもので、多くの青春スタアの人たちは、少くともアキラのファイトを知るべきだと思う。
 荒けずりな行動も、この頃はぐっと落ちついてきた。将来の映画界を背負うスタア小林旭として恥かしくないだけの演技カと人間性を獲得するためにたゆまざる研究をつづけてもらいたいし、好漢旭なら、その期待に充分むくいてくれると信じて疑わない。
 


新らしきスタア        監督 山崎 徳次郎
 
アキラ君のアクションはなんといっても素晴らしいファイトと、それをさらに効果的にしている演技のカン、その二つが一体となって形成されているのだと思う。
 さらに、運動神経のよさと、ノドのよさが加わっているのであるから、アキラ君の魅力は大へんバラエティーに富んでいるわけである。
 アクションのスタイルにも、裕次郎君や、赤木君と違って体全体を使い、一対一の決闘ではなく、自然をバックに多数の男優さんたちと派手にたちまわるという特色を、私の“流れ者シリーズ”ではっきり演じきっている。
 つねにアキラ君は、新しい世界に生きようと努力している若者だ。というのは、アキラ君の歌の変化にも分る。最初高音の流行歌をうたっていた彼が、現在では、民謡の世界に足を踏み入れ、異常な人気を呼んでいること。
 また、“シリーズ”という似通ったストーリーを演ずるのでも、つねに、新らしいアクションの殺陣を研究し、危険と思われる冒険も自分から買って出るというアクションの真髄をつこうと努力している点は、アキラならではである。
 これからもアクションばかりでなくあらゆる作品にこのファイトで新しいものを掴んでいってもらいたいものだ。         

 
男の中の男 
          浅丘 ルリ子
 
 
まずスタイルから評しますと、文句ないアクション・スタアの条件をそろえています。雄鹿のような四肢、筋肉だけの胸板、まあ柔道から、水泳までなんでもこなす、運動神経の発達、もし私が男だったら本とうにうらやましいと思うでしょう?          
 さてつぎは、共演者としてのアキラちゃんのことですが・・・すばらしい演技のカン、これは、何十本と共演してみた私のいつわらざる印象です。セリフ一つでも、なにか強烈な若さをぶちまけられるみたいで、私のような細い体では、まったくまともにぶつかり、その演技のもつ雰囲気に引きずりこまれるような感に襲われます。
 また表情も非常に豊かで、これは、アキラちゃんの、かっての東童時代の舞台演技がちょいちょい顔を出し、演技派たる面をいやがうえにも見せつけられます。アキラちゃんの魅力は汲めどもつきぬ感じですが、それは歌の面でもとてもたまらないうまさにおどろかされます。どの世界に生きても強く生き抜くだけのファイト・マンだと.思います。 



演技力の宝庫          赤木 圭一郎
 
  マイト・ガイ・アキラとはよくいったものだ。たしかに自分の時間もないほどかつやくする彼はなんといってもファイト・マンだ。
 とはいうものの、この頃私の方もまったく仕事仕事で追われ通し、ちょっとネをあげている仕未だが、彼にくらべたらまだ短期間だと思うと、さらに敬服する。
 なにしろ、私も同じような道を歩んでいるが、
アクション・シーンにいたってはまったく違った感じで、色々と研究するにふさわしい題材を彼は持っている。
 たとえば、アクションにおけるタイミングとリズム。歌におけるノドの幅、というのは彼独得の雰囲気をもった高音、どうしてあれだけの声が出るのか映画スタアとして歌手の魅力もかね備えているから驚く。
 また、シリーズを三つ持ち、毎回違った感じを出そうとする意欲は、アキラならではのファイトだ。
 演技カについては、じつに東童時代の経験を大いに生かし、アクション・スタアとしてのカンとセリフのいいまわしなどに独特の味をだしている
 演技力の宝庫ほ持つアキラ君よ! 僕も君と肩を並べてアクションの真髄をつこうではないか。


            
「オレは悪さ」          石原 裕次郎

 「悪!」と私が誰というなしに大声で呼ぶと、まっ先に返事をするのは。ほかならぬマイトガイとやらのアキラだ。
“オレは酔ってないゾ!”などとオダを上げてるヤツに限って泥酔している・・・のたとえ通り、“オレは悪さ”と自認するアキラは余程の善人と見える。
 「幕末太陽伝」「錆びたナイフ」で共演したときは、なんてコイツはガキなんだろう‥・と思ったところが・・・ところがである。最近は大分大人になったらしい。けっこうな話だ。しかし、いまのアキラは第三反抗期にあるらしい。いろいろと注意されても“オレはオレの信念で・・・”などと一応抗らうそうだ。
  先日も撮影所の中をフルスピードでオートバイを吹っ飛ばしていた。ケガをしたら大へんだ! 「アキラ! 危ないじゃネーカ、止めろ!」
 私の努鳴った声が聞えたのか、そのあと、チョット飛ばして止めた。
「バカヤロー、ケガしたらどうするんだ!」
 まだまだ駄々っ子可愛いい奴だ。


 
よい兄貴          和 田 浩 治
 
  アキラさんを語るなんて弱いな。第一ボクなんかまだ俳優の卵。撮影所の人たちがみな先輩でましてアキラさんの活躍なんか、ボクのあこがれであり、そうならなくてはと思っているくらい・・・
 アキラさんとは、よいアニキとしてつきあってもらっているだけに、アキラさんのやることは全部ボクの上をゆく素晴らしいことばかり、たとえば、アクションにしてもあの素晴らしい動き、歌一つ吹いても歌手以上のコツをものにしているし感心させられる。
 アキラさんとは一度、“やくざの詩”でお世話になった。
 そのとき、撮影の中でボクはアキラさんに殴ってかかるシーンがあったが、入ったばかりのボクはマイト・ガイという名から受ける強い感じにタジタジとなり、殴るにも力が入らず困ったものだった。
 そんなとき手をとって教えてくれた人だけに、よいアニキとして印象が強く早くボクもガイ・スタアとして活躍したいと思う。そしてボクもアキラさんと同じくコロムビアに籍をおき、歌でもよいアニキとしてのアキラさんのようになろうと思う。
   



ソフトなドライ
     芦川 いづみ
 
  オムギオムギと呼んでは私をからかうアキラちゃんは本当に素敵。共演した数はずいぶんありますが、なかでも忘れられない作品は、アキラちゃんが、“オレの俳優としての運命を措ける”なんていった作品で、石原慎太郎さん原作の“完全なる遊戯”でした。
 今ヌーべル・バーグ云々といっていますが、この作品のアキラちゃんの演技は、先頃私が見たアラン・ドロンの『太陽がいっぱい』と同じほどの感銘がありました。
 裕ちゃんや赤木さんとは違うソフトでドライな感じがどの映画にもうかがわれます。  最近では“やくざの詩”のアキラちやんはまったくアクション、歌と独得な味を出し、アキラちゃんならではの演技でした。
 またシリーズものを三つ持ち、休む間もなく次々とアクションをこなしてゆくところなんか立派だと思いますし、さらに、毎回危険なアクション・スタイルを吹替なしでやりぬく若さは大へんなものです。             
 アキラちゃんがよく私にいいました。
『オレは日本で最高のアクション・シーンを演じてみたい』
この鉄のような意志があってこそ、ほんとのアキラちゃんです。




優しい兄さん
       清水まゆみ
 
  私が北海道から上京し、日活のニューフェイスに合格して、初めて撮影所へ行った、キャメラ・テストの日・・・
 東京が初めての私にとって、撮影所の雰囲気はそれにもまして、ビックリすることばかり。昼休み、にぎやかな食堂で一人お食事をするのがたまらなくさびしかったとき、小林さんが私を呼んでくださり昼御飯をおごってくれたんです。
 そのときの嬉しさは今でも忘れません。そのときはまだ小林さんも今のような活躍はな
さっていませんでしたが、堂々たる筋肉質と運動神経の発達を知り、裕ちゃんと同じようなアクション・スタアになるだろうと子供心にわかりました。
 それからずいぶん小林さんの映画にも出演し、ものすごいファイトを見せつけられ、マイト・ガイ・アキラとなったときは、私も、ただうなづくばかりでした。       
 映画スタアとしてばかりでなく、歌の素質も充分持ち合わせた豊富な魅力は、どこでつきるのかわかりません。
 タフなようでいて、神経の細いところ、あの私に昼御飯をおごってくれた過ぎし日の小林さんの心づかいなど、いたわりを知った若い男性として私の目にうつっています。



渡り鳥とボク
     宍戸 錠
          
 渡り鳥の中でボクはいつもアキラと対決する殺し屋だが、作品が撮影に入るまえ、いつも一時間ばかり二人でこんどの対決は、どんな方法でやろうかなどと打合わせをするが、そんなときいつも素晴らしいコンテを立てるのがアキラだった。
 “渡り鳥シリーズ”が持つ西部劇的要素を充分に計算に入れ、非常にキザな方法(日本では〕を考え出すアキラの熱心な態度にはいつも心うたれる。
 このような割り切りかたが、彼の身上で『“渡り鳥シリーズ”は、そりやあ、たんなる娯楽映画に過ぎないかも知れないが、この映画もずいぶん演技を必要とするものだ』と、渡り鳥になりきったアキラの打ちこみ方は、彼ならではのものだと思う。
 対決シーンのやり良さも、ボクのちょっとかわったテンポを理解し、ともにテンポを合わしてくれるアキラの雰囲気作製のうまさが重要な役割を果たしてくれるものである。
 これからも、殺し屋対渡り鳥の対決が続くだろうし、つねに新しいものをアキラと一緒に考え出してゆくことが出来るのは、私の一番嬉しいことです。アクションの真髄をめざすアキラよ、がんばろう。   

 
ゴーイング・マイ・ウェイ   ニ 谷 英 明
         
 日活三期ニューフェイス試験で一緒、そして俳優座養成所でも演技を勉強した私にとってアキラは好敵手ですね。
 入社当時に銀座のバーでいろいろ話したとき、『オレはだれにもまね出来ないアクション・スタアになる』と豪語した彼は、まだまだ幼いところがあったが、その通りに成長し今ではファイトの固まりのようだ。          ・
 養成所時代からずばぬけた演技カを発揮していたし、若さをタテに冒険もしていた。
 
その冒険が現在の迫力あるアクションの基礎となっていることはたしかだ。
 私はアキラよりも年をとっていたし、まず演技派をねらっていたが、アキラは東童で経験した芝居の度胸と、素晴しい体躯にものをいわせてマイト・ガイ・アキラという迫力ある仕事ぶりだ。倒れることなく、異常な精神力と、ゴーイング・マイ・ウェイでアクションの真髄をつこうと頑張っていることはすばらしいことだ。
 共演した作品は、全部アキラの非行少年を補導するという役だったが、たしかにその役になりきり、とことんまでやりぬくという若さを感じた。
 少し張りきりすぎて自分をなくしてしまうのではないかと思ったが、今では『やれるところまでやることだ』と励ましたい。

運動神経        技斗 高 瀬 将 敏
       
 アキラくんのアクションものは全部技斗を担当していますが、毎回危険と思われるタテを平気でやってのけます。
 最初私は、『やめた方がいい』と助言していましたが、無謀な行為でなくアキラ自身運動神経のかたまりであるということが分ってからは彼のなすがままにさしています。
 渡り鳥にしても、旋風児にしても普通の若い男では尻ごみするようなアクション・スタイルを自らかって出るというファイトは、アキラならではのものです。
 昔は橋から落ちるとすれば、みんな吹替でやっていましたが、こんな場合でも、アキラは自分でやりぬく男です。
 カンのよさ、タイミングのうまいとり方。いずれにしろ技斗の私がつねに押され気味です。
 裕次郎と違ったアクション・スタアとして今後の日活アクションものには、かけがえのない偉材であるとことは間違いないところです。
 アキラが迫力あるアクションをすれば、自然と他の男優たちもひき立ってくることは当然です。
 『オレはキッと映画史に残るようなアクション・スタアになる』などと冗談をいっていますが、そのとおりりっぱにやりぬくだろうと信じてうたがいません。

アキラ・あばれろ    撮影 高村 倉太郎
       
 キャメラからのぞいたアキラ君の演技は万点に近い。近いということは、うますぎるということです。
 しかし非常にむずかしい点は、キャメラを意識せず、まったくそれ以上の激しいアクションは大へんな困難を要します。これはひとり撮影部のみでなく、美術さんもずいぶん泣かされているんじゃないかな。
 というのは、テストのときより、本番にうつる瞬間、彼のスピーディーな目の動きは、まわりの状態をよく観察し、あばれやすい動きを計算しているようです。        だから迫力は大変なもの、だけに、セットはめちゃくちゃにこわれるというすさまじいアクションとなるのです。
 これもみんなアキラ君ファイトの結晶で、今後もどんどん続けてもらいたいものです。
 アキラ! もっとあばれろ! と私はいいたい。
 あばれるということはよりタフな肉体をつくり、健全な精神を養うことだといいたい。
 これからも全国にロケにゆくと思いますが、アキラの持つ若さを大自然にぶちかまし“渡り鳥シリーズ”を初めアクションを完全に身につけてこそ真のマイト・ガイ・アキラとなるであろう。
 そして休養、若者よ体を鍛えておけ!



末 来 の 大 器
    長 門 裕 之
       
 ニューフェイス試験に立ち会った時、なにか可愛いヤツだと思っただけであったが、身のこなし、セリフのいいまわしなどのテストの時、一般のニューフェィスたちとは違った感じがしたので、すぐさま履歴に目を通したら小学校時代から東童に籍を置いているとあって、「なるほど」と思った。
 ちょっとオーバーな演技でもあったが、少なくとも度胸だけでやっているのではなく、演技の下地をもった小さな演技者だった。
 ボクの目にうつったのはそればかりではない。現代的な長身、筋肉質、大型をのぞむ映画界に現れた彗星としてボクの目にうつった。案の定『飢える魂』に彼が抜擢され、その試写を見た時「とんでもない演技の虫が一匹入ったものだ」と思った。
 試写室における彼の態度も不敵なまでに、自分の演技を自分で評しているかのような目だった。
 マイトガイと命名されてからというもの彼のファイトはすさまじいもので、あらゆる監督が彼から魅力を引き出したが、まだまだ彼には魅力があると思う。アキラがそれを自覚し、自分を大切に未来の大器に邁進することが今、彼に課せられた義務でもあり、私の願いでもある。



やんちゃなガイ
    南 田 洋 子
       
 姉さん女房、年上の女給・・・なにしろアキラちゃんと共演の役は大変なもの。姉としてみたらずいぶんやんちゃな弟だと思う時があるの。
 ロケーションに行っても、陽気に振るまう彼。毎朝ロケ宿で起きては、一人で懸命に紅茶を一杯作って魔法ビンの中に詰めている彼。
 まったくマイトガイ・アキラといわれ、映画の中で徹底的に悪を倒す、タフな荒い感じなど察せられぬくらい神経の細かさと人の面倒をみるのが好きな彼。
 そんな面を知っているだけに、どうしてもガイ・スタアなどとは感ぜられず好青年としか思えず、荒い感じなど全くありません。
 表情も哀愁味を帯びた現代的な風貌でなんとも魅力のある男優です。
 こんなことがあります。三ヶ月くらい前、私の車に乗せてあげたら悪いことにパンクしましたら、すぐさま降りてなおすという。なんでも尻ごみしない男らしさ。こんな細かいことから彼のいたわりの心を知ります。
 アクションの魅力、演技がどうのこうのと語るよりも、そんな彼の人間的な面に強く魅力を感じさせられます。


<「映画アルバム 小林旭全作品集」ハンドブック社刊 昭和35年7月25日発行>より抜粋

[解説]
 この当時、旭さんは3つのシリーズで大活躍していた。「渡り鳥シリーズ(斉藤武市監督)「銀座旋風児シリーズ(野口博志監督)「流れ者シリーズ(山崎徳次郎監督)」の3シリーズをそれぞれの監督が手がけた。この後に、コメディタッチの「暴れん坊シリーズが加わることとなる(この雑誌が発売された直後に「東京の暴れん坊(斉藤武市監督)」が封切り)。
  賛辞の中で、トニーが自分について語っている部分に少しホンネがのぞいている。やはり、異常な忙しさに疲れていることが見てとれるような気がする。裕次郎さんの兄貴分としての風格からか子供扱いするのもうなづける。

 「ガイ・スタアとは、裕次郎さんの「タフ・ガイ」アキラさんの「マイト・ガイ」等、日活映画におけるアクションスタアとして主演級の男優をこう呼んだ。しかし、有名なのは前記の2つしかない(他には、二谷さんの「ダンプ・ガイ」英樹さんの「ナイス・ガイ」などがある)。♪あ〜やんなっちゃったの牧伸二はカンチガイ。

高瀬将敏氏は「渡り鳥・流れ者 シリーズ」のみならず、アクション映画に欠かせない技斗師である。「技斗師」の名称は氏から始まったもの。

高村倉太郎氏のキャメラは空のブルーが特徴的である。渡り鳥には欠かせない西部劇タッチのスカイブルーは、高村氏の技による。

 

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