渡り鳥が飛んで行ってしまってから、まもなく40年が過ぎようとしています。
当時の熱狂を知る方々には懐かしく、知らない方にとってもエキゾチズムにあふれたこれらの作品は楽しいものでしょう。
渡り鳥シリーズは西部劇スタイル、流れ者シリーズは主に背広姿(といってもサラリーマンスタイルではない)。内容は、双方とも類型的なパターンでストーリーは推移するが、これらの作品はストーリーを追うのではなくディティールにこだわりたい。
渡り鳥の登場場面の設定やアキラ&ジョーのセリフのやりとり、各地の祭り風景や挿入歌など、そうした意味でこれらはシリーズ全編を通じて見ることをお勧めしたい。
そして、 今は手軽にビデオやDVDで見ることはできますが、普段はそれとして、やはり大画面のスクリーンでの迫力を味わいたい。あきらかに迫力の違いを実感していただけると思う。決してこぢんまり見てはいけないと思う管理人のわがままです。
上記のシリーズ以外にも類型作品で地方ロケものがありますが、広げすぎると煩雑になるのでこの程度にしました。
その他、「大森林に向かって立つ」(南アルプス) 「高原児」(別府)など。
※本マップは昭和36年「明星」新年増刊号の記事を参考に再構成しました。